ウーロン茶と緑茶とは味も臭いも全く違うのですが同じ茶葉から作られています。緑茶は、茶葉の酵素を加熱処理し不活性化した後に乾燥させたものです。一方のウーロン茶は、茶葉をある程度の期間発酵させています。

ウーロン茶は半発酵しているお茶になりますが、発酵をさせることで元の茶葉は緑茶と同じなのに、独自のウーロン茶ポリフェノールという独自の成分が発生します。ウーロン茶は、この半発酵という製法によってつくられることで、質の高い独自のポリフェノールを含み、これが様々な健康的な恩恵を与えてくれます。

ダイエットにも健康にも役立つウーロン茶のポリフェノール

ウーロン茶ポリフェノールの主な効用としては、中性脂肪の低下させてくれること、また、活性酸素を消去してくれ、細胞の老化を阻止し細胞を活性化させてくれることなどがあげられます。

その強い抗菌力で、活性酸素を抑えることで、血液もきれいになりますから動脈硬化なども防いでくれるわけです。健康や美容のための老化対策、アンチエイジングの役割を果たしてくれるのです。

臨床研究でも「ウーロン茶ポリフェノール」は、糖尿病や動脈硬化などの成人病、老化を早める原因になってしまう活性酸素を消去する働きがあることも発見、発表されました。

ダイエットに影響を与えるウーロン茶成分の働きとして、体内に取り入れた食物の脂肪分を吸収して、体外へと出すという作用があるのです。

興味深い研究結果もあります。ウーロン茶と水を飲み、呼気ガスからその消費エネルギーを調べて見た結果、ウーロン茶の場合、水に比べてエネルギー消費が増大していることが分かりました。

つまりウーロン茶を飲むだけで、基礎代謝がアップしますから、肥満予防になる…すなわちダイエット効果が期待できるということになります。ウーロン茶を1杯飲むと、40kcalくらいのエネルギーを消費することと同じ効果があるといわれています。

40kcalを消費するのには、早歩きをして6~7分くらいで消費されるカロリーと同じくらいにので、ただウーロン茶を飲むだけで脂肪燃焼しているといっても過言ではないかもしれません。ウーロン茶がとてもダイエットに役立ってくれるかが分かる数値ですよね。

万能っぽい烏龍茶だけど注意点も

ただ、ウーロン茶を飲むダイエット方法の注意点として、空腹時にウーロン茶を飲みすぎると胃腸に刺激が強すぎることもあるようです。人によっては、胃が痛くなる、軟便になるなどが起こる可能性もあるので飲み過ぎには注意しましょう。

煮出すときに薄めにしたり、濃いと思ったらミネラルウォーターや浄水で薄めるなどして、1日に1L程度にとどめるといいでしょう。また、ウーロン茶は緑茶と同じ体を冷やすお茶ですから冷え性の場合は他のダイエット方法を考えるほうがいいでしょう。
⇒人気のダイエットサプリなど

ウーロン茶ポリフェノールは含まれていませんが、プーアール茶のほうが痩せるといわれているのは、ウーロン茶ポリフェノールよりもさらに強力な重合型ポリフェノールが含まれているからなんです。ウーロン茶をもっと発酵させるとプーアール茶になるので当たり前ですけど。早く痩せたいという場合にはウーロン茶よりプーアール茶をおすすめします。

⇒お茶ダイエットのメリットと痩せるダイエット茶ランキング

スルスル茶