くすみ解消や肌代謝アップにもクレンジングは丁寧に。

スキンケア・美容の基本

クレンジングを毎日しっかり丁寧に行っていますか?忙しいからとササッと済ませている人も多いのでは?メイクを落としたり余分な皮脂を落としたりするのにクレンジングは必要なものです。

しかし、使い方を間違えると肌に負担をかけてしまうのも事実です。正しい使い方をすることで肌にかける負担を少なくすることができます。どんなクレンジングがいいのかというと・・・

やわらかいテクスチャのクレンジングがおすすめ!

クレンジングといってもオイルタイプのものやクリーム状のもの、ジェル状のもの、最近では拭き取るシート状のものなど色々な種類がありますよね。どんなものを使ったらよいか悩むのではないでしょうか。お勧めしたいのはオイル状のものかジェル状のものです。

クリーム状のものや拭き取りシートなどは必要以上にこすって肌に刺激を与えてしまう可能性がありますし、アルコールが入っているものだと乾燥がひどくなってしまう可能性があるのであまりお勧めできません。

クレンジングオイルの使い方

一般的には一番よく使われているクレンジングのタイプです。乾いた手でしか使えないものと、お風呂場でも使用できる濡れた手でもOKのものがあるのでよく確認しましょう。これは自分の生活スタイルに合った使いやすいものを選んで大丈夫です。

オイルはさらっとしているので顔につけてからもさっさと伸ばしてしまいそうですが、肌に負担がかかるのでゆっくりと指でメイク汚れとなじませましょう。

しっかり汚れとオイルがなじんだら、ぬるま湯で落としていきます。お湯だけでは油分がちゃんと落ちないものがほとんどなので、お湯で洗い流した後に洗顔料を使って洗顔しないといけません。

クレンジングクリームの使い方

乾燥肌や敏感肌にも安心して使える油分を取り過ぎない、うるおいを残してクレンジングできるタイプです。逆を考えると皮脂の分泌が多い脂性肌には不向きなクレンジングです。

適量(500円硬貨の大きさくらい)を手のひらに取ったら、指先を使ってそっと顔に伸ばしていきます。力を入れないことがポイントです。後はぬるま湯で洗い流していきますが、小鼻の周りなど汚れが落ちてない感触があればTゾーンのみ洗顔料で洗うようにしましょう。

クレンジングジェル、クレンジングリキッドの使い方

クレンジングジェル、クレンジングリキッドはオイルとクリームタイプのちょうど中間くらいのクレンジング力になります。

基本的な使い方はクリームと変わりませんが、テクスチャーが重いため使用料をケチってしまうとお肌の負担が増してしまい、シワ、たるみを作る原因になりますからちょっと多いかなという量(さくらんぼ大の2つ分)で贅沢にクレンジングしましょう。

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全て機共通するクレンジングの仕方ですが、ファンデーションくらいの時はおでこや頬などから広げていきます。アイメイクなどは最初にするか最後にするかなどして落ちたメイクが他の部分につかないようにします。使用するクレンジングの目安量は書いてあると思いますが、迷う時は多めに使いましょう。

クレンジングはメイクと馴染むのに時間がかかります。顔の中心から外側に向かってマッサージするように馴染ませていきますが、指で強くこすったりしないようにしましょう。クレンジングは馴染むのに5分以上かかります。テレビを見ながらクレンジングするなどの工夫も必要です。肌に浸透していかないのでじっくり時間をかけましょう。

きちんとクレンジングできると余分な皮脂や汚れが落ちるので顔色が明るくなることもあります。マッサージすることで代謝が良くなりますから血色が良くなったり肌が柔らかくなります。クレンジングはスキンケアの最初のステップなのでしっかり行いたいですね。

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