ポリフェノールで美肌になれる!?ポリフェノール保有量が多い食品一覧

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ポリフェノールと一口にいっても多くの種類があります。苦味や色素の成分で昔から、色素や香料として使われてきました。よく知られているのは赤ワインのポリフェノールで健康維持に役立つとして、日本でもワインの消費量が爆発的に増えました。

ポリフェノール保有量が多い食品

ポリフェノールの種類

食品名/効果・効能

カテキン ワイン、茶、リンゴ、ブルーベリー 殺菌作用があり、血中コレステロール低下、高血圧を予防
アントシアニン ブドウ(実、皮)、ムラサキイモ、ブルーベリー 肝機能の向上、疲れ目
タンニン 茶、赤ワイン、柿、バナナ 殺菌効果
イソフラボン 大豆(大豆製品)、豆腐、納豆、葛 アンチエイジング(エストロゲンと同様の働きをするため)

バランスよくこういったポリフェノールを多く含む食材を毎日食べるよりも、サプリメントを愛飲する人が多いようです。疲れ目やアンチエイジングに・・・とターゲットを絞ってポリフェノールを取ることがサプリの方が簡単で保有量もわかりやすいからでしょうか?

上記にはありませんが、レスベラトロールというポリフェノールが認知症や肥満、動脈硬化などを予防するとして注目を浴びています。抗酸化作用があるので美容への効果もあるのでしょうが、寿命を延ばすという観点から人気の成分で化粧品へ配合されていることも多くなりました。

カテキンの効果、働き

お茶に含まれているカテキン(茶カテキン)が注目されダイエットへの効果が一番目立っていますね。トクホのお茶でもカテキンが多く含まれているので「脂肪を吸収抑制する」というものが多くあります。
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アントシアニンの効果、働き

ブルーベリー、ビルベリーなどの紫色に多く含まれているアントシアニンはサプリが有名です。CMで見かけることも多いこのアントシアニンですが、目の健康、老眼対策に有効だという事です。

タンニンの効果、働き

タンニンもお茶に多く含まれているポリフェノールですが、鉄分と結合してしまう性質があるので貧血が悪化することがあります。貧血気味の場合は摂取をしないほうがいいかもしれません。

イソフラボンの効果、働き

ポリフェノールの中でフラボノイド系であるイソフラボンは更年期障害やPMSなどに有効といわれています。ホルモンバランスをよくする作用があるのでホルモンバランスが悪く肌荒れが起こっている場合は改善する可能性もあります。

 

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