kouhi22143031自分では若いと思っていても40歳を過ぎれば健康にも自信が持てなくなることも多くなってきます。体力も低下しますし、気力が出ないこともありますよね。

太りやすくなりといわれる40代ですがただ体脂肪、贅肉が増えるだけでなく中性脂肪やコレステロールにも注意しないといけません。というのも、中性脂肪が高くなることで脂質異常症などの病気を引き起こしてしまう可能性もあるのです。

血液中の中性脂肪が多すぎることで起こる高脂血症(脂質異常症)ですが、なぜ中性脂肪が影響するのか、放っておくとどんな病気の原因になるのかご存知ですか?

動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中の原因にもなる高脂血症。その原因と治療法や対策について見ていきましょう。

高脂血症ってどんな病気?

kouhik30通常食事で摂取した脂肪や、肝臓で炭水化物などから作られる脂質は、血液の中を一定の量が流れるように自然と体が調節を行っています。

しかし、高脂血症では、体の中の脂質がうまく調節できなかったり、食事で体が吸収する脂質の量が多くなりすぎたりすることで、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが多い、あるいは善玉コレステロールが少ない状態が続きます。

血液中に脂質の多い状態が続くと、血管が硬くなり血液が流れにくくなる動脈硬化が引き起こされやすく、その状態が更に深刻化すると、心筋梗塞や脳卒中など、命に関わる病気へと発展する危険性が有ります。

動脈硬化という言葉も頻繁に耳にする言葉だと思いますが、高脂血症は非常に関連性の高い病気であり、高脂血症を予防する事が動脈硬化を予防する上でも非常に重要な要素になっています。

高脂血症と脂質異常症。2つの呼び方があるのはなぜ?

kouhi29876高脂血症と脂質異常症。どちらも先ほど説明したとおり、中性脂肪や悪玉コレステロールが多く、善玉コレステロールが少ない状態を指します。

これは、病気の呼び方が2007年に変更されたためで、高脂血症が古い呼び方、脂質異常症が新しい呼び方になります。現在でも高脂血症という呼び方が全くなくなったわけではありませんので、診断や薬の処方の際に、高脂血症の治療としてと説明を受けることがあるかもしれません。

名前が変更された理由ですが、古い名前である高脂血症は文字通り、「血液中の脂質が多い(高い)症状」と読むことができます。

しかし、実際には脂質の1つである善玉コレステロールが少ない状態のことも病気として診断されるため、血液中の脂質に異常が見られる病気として脂質異常症という名前を用いることになったようです。

高脂血症(脂質異常症)の対策!中性脂肪を減らすには?

kouhi36487脂質異常症の原因である中性脂肪はいわゆる贅肉(皮下脂肪)のことですので、これを正常な範囲に収めることが大切になります。お腹にたまった余分な贅肉を落とす。ずばり簡単に言うとダイエットですね。

過剰なダイエットは禁物ですが、健康診断などで中性脂肪が高い、高脂血症の危険があると言われた場合には、まず食事や運動などの生活習慣を改善することが第一です。

短期間ですぐに結果が出る治療法ではありませんが、再発を防止するためにも、正しい食事週間、生活習慣を身につけることが、この病気の一番の治療法です。早く結果を出すためにDHAやEPA配合のサプリやドリンクを飲むという方法もあります。中性脂肪にいい青魚料理は毎日だと挫折してしまいがちですからね。

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長期的に食事療法と運動療法を行っても血液中の脂質の状態が改善しない場合や、既に動脈硬化が起こり心筋梗塞等の発作を起こしている場合には薬物を用いての治療が行われます。

薬で下がるならそのほうが楽と思う方もいるかもしれませんが、薬の効果を得るため、また副作用防止のためにきちんと薬を服用しなければなりませんし、状態確認のため定期的な診察や血液検査が必要になるため、日頃の習慣で防げるならそれに越したことはないでしょう。

一歩間違えれば重大な病気につながる中性脂肪と高脂血症(脂質異常症)どういったものかお分かりいただけたでしょうか?日々の生活を見直して、健康で過ごしやすい体を目指しましょう。