乳液・クリームって必要?いらないんじゃない?

スキンケア・美容の基本

乳液やクリームは化粧水や美容液などで水分を補給したあとで使いますが、特にお肌が乾燥していない人や脂性でべたついている場合は使用しなくてもいいんじゃないの?と思っている人も多いそうです。

40代にもなるとまったく肌が乾燥していないと自信のある人が極少数ではないでしょうか。自分では実感がなくても肌の乾燥は深層部分から始まっていますし、皮脂でべたべたしていてもそれは乾燥とは別問題です。

逆にインナードライで乾燥肌がどんどん進行しているのかもしれません。乾燥することが肌が弱くなり、思わぬ肌トラブルやシワの原因にもなってきます。

やっぱり使わないとダメ!?

洗顔後は肌は乾燥しがちになりますので、化粧水などでしっかりと水分を補給して乳液やクリームなどで水分を逃がさないように蓋をすると捉えると良いでしょう。せっかく高価な基礎化粧品を使っても順番を間違えてしまっては効果が期待できません。使用する順番を間違えないようにしましょう。

乳液やクリームは油分が配合されていますので、普段から脂が気になる人は控えめにつけるといいでしょう。若いうちはあまりつけなくても大丈夫だそうですが、年齢や環境によって肌の調子も変わるので保湿はしっかりしてあげましょう。

おすすめはセラミド配合化粧品

基礎化粧品はセラミドが配合されているものがお勧めです。セラミドは保水効果がとっても高いのでお肌がしっとりと落ち着いてきます。もちろんこのことで小じわの予防やクスミの解消も期待できるんです。

こういった化粧品にどのくらい油分が含まれているかは自分の好みで選べばいいと思いますが、年齢とともに油分も失われがちになっていくことを覚えておくといいでしょう。

クリームは顔全体につけるというより目元や口元など気になる部分につけるといったイメージがあります。保湿のためのクリームならばシンプルなものが使いやすいでしょう。

気になる部分につける場合は目的に合わせて選べばいいですが、良質な成分が配合されたものは高価になりがちです。乳液もクリームもこすらないようにつけることが大切です。乳液は手のひらにとってなじませるようにそっと広げていきます。

細かいところは指でそっとなじませます。クリームも指を使って置くようになじませていくといいでしょう。こすることで肌にダメージを与えてしまう可能性もあるので注意しましょう。保湿をすることで肌がしっとりと潤い肌トラブルを減らすことが期待できます。

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