全身の乾燥肌には保湿タイプの入浴剤が効果的

乾燥肌対策

良くも悪くも乾燥肌に影響を与える入浴は、もちろん良い方向に持っていきたいですよね。体の汚れを落とす事が目的だからと、入浴方法に無頓着なのは勿体ないことです。

乾燥肌を改善するためのポイントとなるのは入浴剤選びと湯船の浸かり方です。良かれと思ってやっている事も、お肌の為には逆効果なんてこともありますので、乾燥肌に良い入浴方法を確認してみましょう。

入浴剤が好きでないとか、まっさらなお湯が好き!と入浴剤を使いたくない派も多いようですが、入浴剤は入れた方がお肌の為には良いことが証明されています。

乾燥肌に適した入浴剤は保湿タイプ

入浴剤は大きく分けると、保湿タイプと発汗タイプに分類できます。乾燥肌の場合はもちろん保湿タイプの入浴剤を使うべきです。基礎化粧品と同じで美容成分が含まれている入浴剤も多くあります。コラーゲンなどの保湿成分が配合されていることが多いですね。

乾燥肌におすすめな成分は温泉成分です。有名な温泉のお湯のミネラルを配合したものが人気がありますが、香料、アロマを使ってないものを選ぶようにしましょう。香料やアロマはお肌を刺激してしまいますし、敏感肌の場合は湿疹ができることもあります。

乾燥肌に発汗タイプ、アロマの入浴剤はNG

デトックス、ダイエット目的などに使われる事が多い発汗タイプの入浴剤は冷え性や代謝の悪さを改善し、肌のターンオーバー促進を期待できるというメリットもあります。

しかし、乾燥肌対策としてはNGな入浴剤です。汗をかくという事は体の水分量も減ってしまうということになりますし、発汗作用のある成分として、カプサイシンのような肌刺激にもなるものが使われている事が多いので使用しないようにしましょう。

出来れば保湿効果がメインの入浴剤を選ぶようにしましょう。また、アロマなど臭いを強調している入浴剤もお肌に刺激が強いことがあるので使用しないようにしましょう。

乾燥肌改善に効果的な入浴方法は?

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せっかくの潤い成分なのだから、じっくりと肌に浸透させようとして、長湯をするのは逆効果です。湯船に浸かっていると、肌からは潤い成分のセラミドや、肌を保護する役割を持つ角質が、お湯に溶けて流れ出してしまいます。

高い温度のお湯に浸かっていれば、肌に必要な分の皮脂まで落ちてしまいます。乾燥肌の方はただでさえ皮脂の分泌量が少なめなので、皮脂を落とし過ぎてしまう長湯は避け、38度前後のぬるめのお湯で、20分以内の入浴で済ませるようにしましょう。

湯船に浸かった後に体を洗うと、お湯で柔らかくなった角質をごっそりと落としてしまいますので、体を洗うのは湯船に浸かる前に済ませましょう。

入浴剤に明記されていない限りは、湯上りにシャワー等で洗い流す必要はありません。湯船から上がったら、軽くタオルで水気をふき取り、すぐにローションやクリーム等で保湿ケアを行うようにしましょう。

乾燥肌には小さな積み重ねが大事

お風呂は毎日入る物だから、日々の小さな積み重ねが大きな結果に繋がります。肌の乾燥を招く合成界面活性剤・香料・着色料の配合されている入浴剤は避け、天然由来の保湿成分が配合されているものを選びましょう。

温泉成分としても有名な硫黄は、肌の乾燥を招く事がありますので、出来れば避けた方が無難です。肌刺激となる成分の入っていない保湿タイプの入浴剤を使い、肌の質を劣化させるカルキを除去し、ぬるめのお湯で短時間の入浴で済ませて潤い成分を守り、乾燥肌改善を目指しましょう。

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