目元、目の下のしわを消す方法

しわ、たるみ肌

目尻や眉間、目の下の横線、まぶたが落ちくぼんで細かいシワが・・・。目の周りのシワで悩んでいる人は多いですね。誰かと話をしたりするときでも、目元はよく見られる場所なので、余計に気になるということもありますが、目のまわりは「しわができやすい」ところでもあるからです。

目元のちりめんじわは肌の乾燥が主な原因ですが、目の下にすーっとしわができている場合には摩擦による肌ダメージが大きな要因なのです。

⇒ 目の下のちりめんじわを解消する方法、化粧品

「目元はこすらない」ことが重要

目の周りの皮膚はやわらかくデリケートです。ですから、できるだけ皮膚を伸ばしたりしない方がしわの予防にもなります。

しかし、顔のなかでも目元はよく手で触れる機会が多いですよね。アイメイクをする時もそうですし、クレンジングでもマスカラなどが落ちにくいので念入りにマッサージする人もいると思います。

肌を触るだけで肌にシワができてしまう原因にもなるのですが、特に花粉症、アレルギー、アトピーなどで目が痒いということになると目をこすってしまい皮膚を伸ばしてしまいます。

アレルギーのために目の炎症で痒くなる場合は眼科で目薬を処方してもらうか、市販のアレルギー用の目薬(ロート アルガードなど)を使うとよいでしょう。目を擦らなくなるだけで、シワも黒ずみ(くすみ)も予防できます。

肌にやさしい化粧品を使うようにしましょう

cr34547959

こういった事態を避けるためには、肌にやさしい、クレンジングで落としやすい化粧品・メイク用品を使うことも大切です。肌に負担をかけるコスメを使うとそれだけで、目の周辺の肌がチクチク痒くなったりしてしまうからです。

敏感肌でも使える低刺激の化粧品で、さらに保湿力の高いものが好ましいです。セラミド配合の化粧水、クリームは保湿力が高いことが多いのでセラミド配合を選ぶといいですね。

あまり肌に触れないようして、そっと保湿ケアをすると、目元、目の下のシワはだんだんと少なく薄くなってきます。また、目の下にクマがあるという人も目の周辺をこすっているのが原因であることがあるので、上記のことを実践するだけでクマも解消できる可能性があります。

クレンジングもやさしいものに変更して

メイクを落とすのに必要なクレンジングですが肌の油分を摂りすぎるタイプは使わないようにしましょう。クレンジングオイル、クレンジングジェルは油分を強力に取り去るので皮膚が薄い目元はダメージを受けてしまいます。

皮脂の洗浄力の弱いクレンジングミルクがおすすめです。

専用のアイクリームもおすすめ

目は顔の中でも一番皮膚が薄くデリケートな部分なので専用のアイクリームもあります。弱い肌質の目元を保護してくれる成分が厳選され配合してあるのでいつものスキンケア後に使うだけでしっかりと保湿できますよ。

しわ予防に!目元専用コスメならGracieux(グラシュー)
201312021803145890

美顔器で目元ケアはどう?

基礎化粧品だけではケアしきれないところには美顔器を使うと効果的です。目の下は美顔器を使うことができますが、まぶたには美顔器を使うことができません。これは眼球を傷つけてしまう可能性があるので守らないといけません。

まぶたにシワがある場合は保湿クリーム、シワに効果がある成分を使った専用のクリームを使うほかないのです。目の下は部分的なパックもありますが、目の上(まぶた)はかぶれやすいのでしないほうがいいでしょう。

タイトルとURLをコピーしました