目尻のシワというのは、とても目につきます。人と話す時でも「目を見て話しましょう」と子供のころから教わりますが、しわができ始めると、見ないでほしいとさえ思ってしまいますよね。
この目尻のシワが気になってくる、目立ってくるというのは早い人では25歳くらいでも細かいシワができてくるようです。一般的には35歳くらいから急に気になるという人が多いみたいですね。
この目尻のシワができ始める年齢差というのは笑いじわのように表情筋によるもの、乾燥によってできる場合、また肌質によっても差が出てきてしまいます。
肌があまり乾燥しないタイプ、もち肌といわれる人の場合は、70歳くらいでもほぼシワがないという方もいらっしゃいます。しわの大きな原因である、紫外線を多く浴びるような生活をしていると肌が乾燥しやすくなり、また真皮もダメージを受けることでしわが多くなる傾向にあるんです。
シワのできない食べ物?
それを食べれば完全にしわを防げる!シワができなくなる!という事ではないですが、少しでもシワ予防になる食べ物を食べるようにしましょう。肌の土台となる成分のコラーゲンとそのコラーゲンの生成を手助けしてくれるビタミンCは積極的に摂っていきたいと栄養素です。
コラーゲンは鶏肉の皮部分や豚足、魚の皮に多く、ビタミンCはイチゴ、ブロッコリーなどに多く含まれています。どちらの成分もサプリで摂取することができますから、食事だけでは不足しそうな場合はサプリを飲むといいでしょう。
シワができる前に先回りして保湿ケアしておく
シワができてから保湿ケアを頑張ってもすぐにシワが消えてくれることは無理な話です。できた後では厄介なので、先回りしてシワができないように予防しておきましょう。
普通に保湿ケアはしているでしょうが、それだけでは潤いが足りないからシワが出てくるわけですから、普通の化粧水や美容液だけでなく、目元専用のアイクリームを使うように習慣化しておけばシワができる時期を遅らせることができます。
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生活習慣も改めてみる
喫煙習慣のある人は、お肌が早く老化するという統計もあります。喫煙者とたばこを吸ったことのない2人の双子の例がよく話題になりますが、1人は年齢相応に見えるのに、喫煙者のほうは20歳くらい年上にみえるとど老けているというもの。
こういった画像を見ると体にもお肌にも悪いのだなと思うのですが、なかなかやめられないという話も聞きます。健康にもお財布にもよくないので、こういった悪しき習慣はできるだけ、早くに断ち切るようにしましょう。肌を傷つけて高い化粧品を使っても効果があがらないのはうれしくないですもんね。
アレルギー体質と目元のしわ
目元の皮膚はデリケートなのでちょっと擦っただけでもシミっぽく黒ずんだりしますよね。特にアレルギー、花粉症などで目がかゆいなどの症状があると必要以上に目の周りに手をやってしまいます。
こういった肌にダメージを与えることは若いうちにはすぐに回復してくれるのですが、だんだんと回復力が落ちてきて気づけば深いシワが・・・。こうならないようにアレルギーによる炎症を抑える目薬も使っていくといいですね。
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