イオン導出とは、イオン導入器からプラスのイオンを流して、肌に付いている古い角質や落としきれないで残ってしまったメイク汚れなどをプラスのイオンで、吸着して汚れを落とすというものです。

目には見えない汚れを取ることで、肌のターンオーバーを正常にしてイオン導入の効果を高くすることができます。今まで、イオン導入をしてお手入れをしても、効果がイマイチだったという人は、もしかするとお肌に汚れが蓄積されているのが原因かもしれません。

イオン導入とイオン導出の仕組み

今までの美顔器では、化粧水の浸透を促進して毛穴を引き締めてくれるイオン導入が馴染みのあるものでした。微弱電流のプラス極とマイナス極が反発し合う性質を利用して、美容成分をお肌の奥までぐぐっと入れていくという仕組みです。

角質の表面は、プラスの電極をまとっている酸性ですが、その下の顆粒層はマイナスの電極をまとっているアルカリ性です。美顔器でマイナスの電気を当てることで、マイナスのイオンをまとった化粧水(ビタミンC誘導体など)が反発して、肌の奥まで化粧水を浸透させることができるのです。⇒イオン導入について

逆に、イオン導出はプラスの電気の力を使って、プラスの顆粒層に溜まっている汚れを引っ張り出します。イオン導出は、汚れを取り除くだけでなく、トレハロースなどを肌に浸透させて潤いを与えることもできます。

また、イオン導出によって肌バリア機能を回復させて敏感肌を改善する効果もあります。微弱電流でお手入れをするので、感電することはありません。

美顔器でイオン導出を行う方法


イオン導出でクレンジングを行う場合は、メイクを落として顔が濡れた状態で使用します。イオン+のボタンを押して、顔の下から上に向かって美顔器のヘッドを顔に沿わせていきます。

イオン導出は、痛みや熱さなどは全くなく、肌を軽く撫でるだけなので、凄く簡単にお手入れすることができます。美顔器の種類によっては、濡らしたコットンをヘッドに取り付けて使用するタイプや、細かい水の蒸気が出てくるタイプなどがあります。使用する水は、肌に優しい不純物の少ない精製水や生理食塩水を使用します。

鼻の毛穴に詰まった角栓や、毛穴の黒ずみの他に、目には見えないホコリやタバコの煙などもイオン導出で取り除くことができるので、定期的に行うことでシミやシワのできにくい、透明感のある健康な肌を維持していくことができます。

どのくらいの頻度でイオン導入する?毎日はダメ?

角質は毎日できるものではなくて、徐々に積み重なってくるものなので、毎日イオン導出すると、肌に負担を掛けてしまいます。過度に負担がかかってしまうと、角質層が未熟になって敏感肌になってしまう恐れがあります。

汚れがコットンに付着しているのをみると、もっとやりたくなりますが、肌に必要な皮脂まで取れて、皮脂が過剰に分泌され、ニキビができやすくなるなどの肌トラブルが起きますので気を付けましょう。

そのため、イオン導出は、週に1回程度のペースで行うようにしましょう。毎日やらなくていいので、週末など時間のある時にできるのがいいですね。

イオン導入・導出、その他の機能で自宅エステが可能

最近の美顔器には、イオン導入・導出の他に超音波、フォトフェイシャル、マッサージなどの機能も付いています。エステのフェイシャルコースだと1回1万円以上しますが、美顔器は1つ1万円以下でも購入できるものもあり、1台で何役もしてくれます。

わざわざエステ施術へ店舗へ足を運ばなくても、気軽に自宅でエステ並みのお手入れができるのは続けやすいですし魅力的な美容方法です。

1万円くらいの低価格の美顔器でも上記の基本機能にEMS機能がついているものもあります。20代ならEMSはあまり必要がないですが、30代後半や40代になると出てくる「たるみ」に効果があるので必須機能となります。

顔の輪郭がぼやけてきたとか、マリオネットラインやゴルゴ線が見え隠れする・・・。そうなる前にEMS機能で筋肉を鍛えてリフトアップに役立てていきましょう。

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