カフェインは緑茶やコーヒーなどに含まれていて、眠気を覚ますのに効果的とか抗酸化作用があり、ダイエットやアンチエイジング効果もあるなど健康効果が取り上げられています。
カフェインを配合しているダイエットサプリも注目されていますよね。カフェインは脂肪を燃やしやすくしてくれるので、運動するダイエットをしている場合、より脂肪燃焼効果を高めることができるのでぜひ摂取していただきたいです。
運動とコーヒーの組み合わせで脂肪がメラメラ
運動をするときにカフェインを摂取すれば良いというのは分かっても、どのタイミングで飲むのが一番良いのかどうか、できるだけ効果的な方法で飲みたいと思うのではないでしょうか。
カフェインは運動の前に摂取しておくのが良いと言われています。これは実際に実験も行われていて飲まないで運動する人よりも飲んで運動した人のほうが、体の動きも良くなり代謝も高くなって脂肪が良く燃えたとなっています。
飲む量に関してはコーヒー2杯程度ということなので、ものすごくたくさん飲まなくてはいけないわけでもなく実践しやすいです。筋肉痛になりにくくなるという効果もあるので、筋トレ前に飲むのもおすすめです。
緑茶よりもコーヒーの方がいいワケ
カフェインであれば緑茶や紅茶でも良いのではないかと思います。コーヒーほうが良いのは、コーヒーには他にもダイエットに効果的な成分が配合されているからです。
これはポリフェノールの1種であるコーヒークロロゲン酸という成分です。実際これに注目して作られているサプリもたくさんあります。ポリフェノールの1種なので抗酸化作用も期待できます。
そしてダイエット効果としては脂肪を溜めにくい体にしてくれるという事です。生活習慣病の予防にもポリフェノール(コーヒークロロゲン酸)は役立ちます。
体脂肪燃焼と体に脂肪を溜めないということによって余分に取りすぎたエネルギーをしっかり消費して溜めないということが可能になるので、コーヒーがダイエットには良いと言われているのです。
飲み過ぎはNG
コーヒーがダイエットに良いと聞いて、コーヒーが大好きで毎日たくさん飲んでいる人はラッキーと思ったかもしれませんが、やはりどれだけ飲んでも良いというわけではありません。
特にコーヒーを飲む時にブラックではなく、お砂糖やミルクを入れて飲む人、缶コーヒーのように添加物の多いものを飲んでいるという人は注意してください。
ブラックであればカロリーはほぼありませんが、ミルクや砂糖を入れればカロリーが高くなります。そして、問題なのが砂糖の糖分やミルクの脂肪分です。
どうしても入れたいのであればカロリーを抑えたミルクや甘味料を使うなどの方法もありますが。ダイエット中はこういった添加物の多いものは避けたほうがいいといわれています。薄めでもいいので、できるだけブラックで飲むことを心がけていきましょう。