人間の体は体内の状態を一定に保つため様々なホルモン物質が分泌されています。しかし、ストレスなどの要因でホルモンバランスが崩れ、結果として体調を崩してしまうなんてこともあります。女性の方などは特に、気になるのではないでしょうか。

そんなホルモンバランスに影響するものの1つとしてよくあげられるものにコーヒーがあります。コーヒーにはカフェインが含まれていて、そのカフェインを取りすぎると体に様々な影響が出てしまうわけです。今回はそんなコーヒーとホルモンバランスの影響について見ていきましょう。

コーヒーを飲むと目が醒めるのはなぜ?カフェインの持つ効果

子供の頃はコーヒーを飲むと眠れなくなるからダメなんていわれて育った方もいるかもしれません。コーヒーに多く含まれるカフェインは脳の中枢神経を刺激し、やる気や集中力を発揮させる効果が有ることがわかっています。また、解熱鎮痛作用や疲労感の減少といった効果もあると言われています。

しかし、良い効果ばかりではありません。カフェインには中毒性があり、日常的に繰り返し多くのコーヒーを飲んでいる人が突然全くコーヒーを飲まなくなると、頭痛や疲労感、眠気などの症状を感じるようになります。また、カフェインは刺激物なので、胃液が過剰に分泌され、胃が炎症を起こしてしまう場合もあります。

コーヒーがホルモンバランスに影響するのはなぜ?

先程の通り、コーヒーには多量のカフェインが含まれていて、脳の中枢神経が刺激されると、交感神経と呼ばれる体の器官が活発になり、自律神経が乱れやすくなります。

女性ホルモンの分泌に影響する器官は自律神経を制御する器官である視床下部でともに管理されているため、自律神経に乱れが生じると、同時に女性ホルモンの分泌に影響がでてしまうのです。

また、亜鉛などのミネラル類は女性ホルモンを体の中で作り出すために必要な物質ですが、カフェインを体内で分解するためにも、これらのミネラル類を消費してしまいます。そのため、本来女性ホルモンを作り出すために使えるはずだったミネラルが不足し、ホルモン物質の不足に陥ってしまうのです。

妊娠中はコーヒーを飲まないほうが良いって本当?

40代でも出産させる方が多くなりましたが20代、30代での妊娠気よりも余計に食べ物や飲み物にも気を付けっていることと思います。通常、体の中に取り込まれたカフェインは18時間ほどで90%以上が分解されると言われています。しかし、妊娠中は胎内の赤ちゃんの排泄物を処理するために肝臓の機能を使うことになるため、カフェインの分解がしづらくなります。

そして、血中に取り込まれたカフェインは血液を通して赤ちゃんにも影響をあたえるため、妊娠初期は特にカフェインを含むコーヒーやお茶、チョコレートなどを取らないほうが良いでしょう。

また、生まれたばかりの赤ちゃんも肝臓の機能が十分に発達していないため、体の中に取り込まれたカフェインが分解、排出されるまでに4日ほどかかってしまうと言われています。さらに、母乳は通常の血液中よりも2割前後カフェインが多く含まれた状態で分泌されるので、授乳期間もカフェインを取らないよう心がけたほうが良いでしょう。

コーヒー好きな方は習慣的に飲んでいる方も多いと思いますが、好きだからといって大量に飲んでいてはホルモンバランスは改善しません。多くともカフェインの量を1日に300mg(コーヒー換算で約500ml)程度に抑えましょう。それでもコーヒーが飲みたいというコーヒー好きな方はカフェインレスの物も試してみてはいかがでしょうか?

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