最近運動不足で太ってきたような気がするけれども、ウォーキングやジムに通ったり、外に出る時間がなくて…と困っている人もいるでしょう。忙しい現代人、運動のためだけの時間を用意する、というのは大変ですよね。
家で手軽にできる運動のピラティス
それでは、家でできる運動になにがあるでしょうか?腕立て伏せや腹筋などの筋トレ、器具を使った運動、気分転換にはストレッチやラジオ体操、またヨガやピラティスなどでしょうか。
近年、女性にはヨガやピラティスが人気があり、家でDVDで楽しみながら体を動かしたり、また健康、美容、脂肪燃焼してダイエットにも期待できると話題です。
しかし、ヨガとピラティス、実際どう違うのでしょうか?どちらもイメージとしては「家でマットを敷いてゆったりとポーズをとる」ものです。
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ヨガとピラティスの違いは?
ヨガはインドが発祥であることはご存じの方も多いでしょう。ヨガはもともと、宗教的な思想に基いており、修行や治療法という側面も持っています。そのため、単なる健康法ではなく、リラクゼーションとして精神面の治療などにも用いられることがあります。
ピラティスもこのヨガを参考にした部分もあるため、「ヨガに似ている」と思うのも間違いではありません。しかし、ピラティスは負傷した兵士のリハビリが目的で開発された運動です。
ドイツ人が編み出したと言われています。このように、ヨガと全く背景が違うのがわかりますね。
ピラティスが広まった理由
ピラティスは2000年以降、海外セレブでブームとなり、日本でも広がりました。ここまで広がったのはピラティスがインナーマッスルを鍛えられること、脂肪燃焼効果など、ダイエットやボディラインを整えることへの効果が期待されたからです。
インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝が上がります。そのため、冷え性や肩こりが改善するという声、また体のゆがみが矯正されていくことで、健康へつながるというポイントもあります。
しなやかで美しい筋肉を作りたいという人や、普通の筋トレではいかつい体つきになってしまいそう、と心配されている方はこのピラティスがおすすめです。引き締まったハリウッドセレブのような身体を目標にしましょう。
ダイエットとピラティス
ピラティスは確かにインナーマッスルを鍛えるため、ヒップラインやお腹周りをシュっとさせ、美しいボディラインを作ると言われています。美しい女優さんでも体幹を鍛えられると、ピラティスを取り入れている方もいらっしゃるそうです。
しかし、専門家の一部では脂肪燃焼のためにはピラティスだけでは不十分、という方もいます。ほかにも有酸素運動を取り入れたり、食事にも気をつける必要があるといいます。
体重を落とすため、というより、しっかりと筋肉を付けたい人や、ボディを引き締めたい人、ゆがみを直したいという、体つきを整えたい人にピラティスが向いているといえるでしょう。それがダイエットに繋がります。また、ヨガは体を動かしつつ、リラクゼーションも平行して行いたい人向けです。
基礎代謝が上がることでじわじわは脂肪燃焼効果も高まってきます。しっかりと体のインナーマッスルを動かすこと、これを目的にピラティスを行えば、きっと楽しく自分の体に効果が現れてくるのではないでしょうか。
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