年齢を重ねるごとに気になってくるお腹の脂肪。放っておくとどんどんお腹はプヨプヨに。若い頃に着ていたお気に入りの洋服が着れなくなることも。
そうならないために今日から腹筋をしてお腹を引き締めよう!なんて考えても運動するのは続かないことが多いですよね。しかも、実際に腹筋だけでは、なかなかお腹が引き締まらないという事実もツライことです。
ではどうすればお腹の脂肪をゴッソリ落とせるのでしょうか。女性のみならず男性も気になる内容ですよね!どうして腹筋だけでは効果が現れないのか、効果的な腹筋方法などご紹介していきます。この記事をきっかけに今日から始めてみませんか?
どうして腹筋でお腹についた脂肪はとれないの?
残念ながら上半身を上げ下げするだけの腹筋をいくら頑張ろうが、お腹についた脂肪はなかなか燃焼してくれません。なぜかというと、腹筋というのは筋肉を鍛えるための運動だからです。この事実ちょっとショックですよね。
腹筋をしても思うようにお腹が引き締まらないな・・・と思うのはこの理由があるからなのです。筋肉を鍛えていくと新陳代謝が良くなり脂肪が燃えやすくなる効果はあるので全く意味が無いとは言えませんが、もっと効率的にお腹の脂肪を燃焼させる腹筋の方法を見つけることが大事です。
脂肪燃焼にはこの腹筋運動をするべし!
たるんだお腹を引き締めるために大事なポイントがあります。それは「腹直筋の上部と下部、腹斜筋」の3種類の腹筋運動をすることです。
腹直筋上部を鍛える腹筋の仕方は仰向けになり後頭部を浮かせます。ひざは軽く曲げた状態で背中にアーチを作るようにしてください。その次に上半身を自分のおへそを見るイメージでお腹の力を使い起こします。
結構しんどいですが慣れてきたら20回~60回どんどん回数を増やしていきましょう。次は腹直筋下部を鍛える腹筋の仕方です。仰向けになりひざを軽く曲げ足が地面につかないように上下に動かします。
こちらも慣れてきたら20回~60回ほど頑張ってみましょう。最後に腹斜筋を鍛える腹筋です。仰向けになり後頭部を浮かせ手は頭の後ろで組みます。ひざは軽く曲げた状態で、上半身を軽く起こし左右に巻き込む感じに体を横に動かします。
体をひねった時に少し止まってみましょう。腹筋を使っている感じがするはずです。右と左各15回ずつ行ってみましょう。慣れてきたら60回くらいできるとかなり効果的です。
腹筋運動が続けられそうにない・・・そんな時は?
これらの腹筋運動を毎日行わないといけない。そう思うと気が滅入ってしまいますよね!なので毎日でなくていいのです。1日おきに腹筋をしてみるのも一つのコツです。
1日頑張ったら次の日はしなくていいと思うと気が楽になりませんか?そして一番大切なことは何事も続けることが大切です。
万が一やる気を失って1週間何もしなかったとしても、また始めたらいいのです。結果はついてきます。頑張った分自分にご褒美がやってくることを念頭に美しいウエストを目指してください!
体全体の脂肪を早く燃焼させるためには、腹筋のような無酸素運動をしてから、有酸素運動を行うと効果的に脂肪を減らしていくことができます。
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