食事制限などで痩せるというのは不健康になるばかりでなく、リバウンドが起こりやすくなりますし、太りやすい体質にもなるため推奨されない方法ですよね。そう考えると、カロリー消費、脂肪燃焼させる運動は、一番効果的にダイエットできる方法と言っても、決して過言ではありません。
実際に運動を行うことによって脂肪燃焼を効果的に行うことができるし、むしろ運動なしに脂肪燃焼のことを考えるのは、あまり得策ではありません。
ならば、脂肪燃焼のことを考えているのであれば、日常生活の中に何かしらの運動を取り入れたいのは、言うまでもありません。ここでは運動の中でも最も基本とも言うべきウォーキングについて見てみましょう。
内臓脂肪、皮下脂肪にもウォーキング
ウォーキングを定期的に行うことによって、内臓脂肪、体脂肪を上手く燃やしていくことができます。内臓脂肪は一度付着してしまうと、取り除くのに手間がかかるのですが、運動することにより燃焼しやすいかたちになるという特徴を持っています。
この内臓脂肪の燃焼を促す運動で手軽な方法というとウォーキングがあります。ウォーキングはどちらかと言えば、そこまで運動の強度は高くありません。体力が衰えてきた40代以降の場合や、運動があまり得意ではないと言う方でも、ウォーキングであればすぐ気軽に取り組むことができます。
ウォーキングをすることによって、1時間に約200から300キロカロリーを消費することが期待できます。この消費カロリーについては、人によって個人差はあるものの、一般的な歩く速さであれば平坦な道でも何とかなると言われています。
では、ウォーキングをする際は、どれぐらいの時間を費やせば良いでしょうか。初めのうちは短時間でも大丈夫です。まったく運動することがなく、歩くこともないという毎日を送ってきたのなら、毎日5分歩くことから初めてもOKです。1時間を目標に少しずつ歩く時間を長くしていきましょう。
脂肪燃焼に効果的なランニング方法
ウォーキングを定期的に行うことに慣れてきたら、ランニングを取り入れてみると良いです。言うまでもなく、ランニングの場合はウォーキングと比べて負荷が高くなりますが、取り入れるだけのメリットはあるのです。では、ランニングの特徴と期待できる効果について、ここでは見てみましょう。
ランニングでは、文字通りただひたすら走るのですが、これが脂肪燃焼にダイレクトに繋がっていくのです。脂肪燃焼が効果的になされるようにするためには、体内の筋肉が上手く発達していることが求められるのですが、ランニングによってこれが可能になるのです。
ランニングをすると、特に足腰の筋肉を鍛えることにもなるので、これによって有酸素運動の効果だけでなく、筋肉強化の効果も出てくるのです。また、ランニングは私たちの体幹を鍛えてくれると言われています。
この体幹がきちんと鍛えられていれば、走る際も正しいフォームで行うことができ、体に変な負担をかけることがありません。もしフォームが正しくないと、ランニングのみならず日常生活においても姿勢が悪くなることさえ考えられるのです。
姿勢が悪くなれば、知らないうちに猫背になっていたりとか、あるいは肩こりを頻繁に起こしてしまうといったことにもなりかねません。もしランニングを思い切って運動の1つとして取り入れてみれば、それだけで姿勢を良くすることも可能になるので、綺麗なプロポーションを維持したいと思ったら、是非ともトライしてみると良いでしょう。初めはきついかもしれませんが、慣れてくると清々しいものです。
走る時間帯はいつがいい?
人間が脂肪を燃焼する効果を最大にできるのは朝、朝食前が一番いい時間帯です。これは空腹であるからちょうどいいということなのですが、夕方、夜になると1日の疲れがあって効率が良くないといわれています。
朝起きてから常温のお水をコップ1杯程度飲んで、しばらくしてから走るのがいいでしょう。朝、体を動かすと1日中、脂肪が燃えやすい状態になりやすくなるので脂肪が減りやすくなります。もちろん、朝走るのが無理ならば他の時間でも効率は落ちますが構いません。
どのくらいの時間走る?
ランニングは有酸素運動です。昔は長く続けないとダイエット効果がないといわれていたのですが様々な研究で細切れの時間でもいいとされるようになってきています。
1回5分程度でもよくてそれを1日合計で20分以上行うようにしましょう。運動は続けていくと脂肪が燃焼しやすい状態を作ることが容易になってきます。ここでダイエットにいい食材や燃焼系サプリ等を取り入れると早く成果を出すことができるのでおすすめですよ。
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