生理前になると、目の疲れを感じやすくなることはないでしょうか。仕事で長時間パソコンを使うなどの理由で普段から疲れ目に悩んでいる方は、生理前による疲れ目とは気づきにくいかもしれません。

疲れ目の症状が重くなると、「眼精疲労」と言い、睡眠を取っても症状が改善されなかったり、肩こりや頭痛など他の場所にも影響を及ぼしてしまいます。生理前になると、なぜ眼精疲労の症状が出てしまうのでしょうか。

生理前の眼精疲労が起こる原因はホルモンバランスの変化によるもの

生理前になると、プロゲステロン(黄体ホルモン)、エストロゲン(卵胞ホルモン)という2つの女性ホルモンのバランスが崩れ、様々な体の不調が起こります。生理前の眼精疲労は、このホルモンバランスの変化が原因と考えられます。生理前になると、プロゲステロンの分泌が増え、体が妊娠の準備を始めます。この妊娠準備のために、体の血液が子宮に積極的に送り込まれ、子宮に血液が集まります。

そして、体全体の血の巡りが悪くなり、目の不調が起こってしまうのです。ホルモンバランスの乱れにより、自律神経のバランスも崩れ、自律神経が上手く働かないと目へ行く血液の流れが悪くなることから、目の毛細血管が血液不足になることも原因となります。

また、血行が悪くなることで目の周りの筋肉に疲労が起こりやすくなってしまいます。さらに、エストロゲンの分泌が減ると、目の潤いを保つコラーゲンが不足し、目が乾いたり、焦点が合わないといった症状が起こり、眼精疲労に繋がります。

生理前の眼精疲労は肝機能の低下による可能性も

眼精疲労の原因は、必ずしも目による原因であるとは限りません。中医学では「肝は目に穴を開く」とも言われ、肝臓と目が密接な関わりがあることを表します。血液の貯蔵庫である肝臓が目の栄養源となっていて、肝臓に不調が起こると眼精疲労の原因となってしまいます。

生理前はホルモンバランスの影響で肝臓の血液が不足するため、眼精疲労が起こるとも考えられるのです。また、腎臓には造血機能があり、肝臓をバックアップしているので、腎臓の不調も目に影響を与えます。

生理前に目を酷使すると、さらに肝臓の血液不足となり、眼精疲労を悪化させてしまうので、目をしっかり休ませてあげましょう。また、肝臓はストレスの影響を受けやすく、ストレスが溜まると肝機能の低下に繋がります。

生理前はイライラやうつ症状など、精神的ストレスを溜め込みやすい状態のため、眼精疲労の原因となってしまうのです。ストレスを発散し、リラックスすることで肝機能を高め、眼精疲労を回復させていきたいですね。

眼精疲労の影響によって起こる肩こりなどの症状

眼精疲労は目の症状にとどまらず、様々な症状を引き起こしていきます。代表的な症状としては肩こりがありますが、目と頭、首の辺りは神経がたくさん集まる場所なので、近くで疲労が溜まると相互に影響を与えてしまいます。

他にも、眼精疲労が起こると、頭痛、めまい、食欲不振、動悸、不眠など様々な症状が現れます。また、眼精疲労が起こることによるイライラで、精神的な症状が出ることもあります。

生理前の眼精疲労の症状を和らげるためには

生理前の眼精疲労を緩和するためには、まず目に負担をかけないことが大切です。仕事でやむを得ない場合も、休憩を取りながら作業するようにしましょう。ストレッチやマッサージをして体のコリをほぐしたり、目の体操をするのも効果的です。

また、血の巡りを良くするために、入浴などで体を温めたり、蒸しタオルで目を温めるのもいいですね。生姜など体を温めるものを食べることで、血行を良くする方法もあります。生理前の辛い症状眼精疲労を、少しでも和らげていきたいですね。

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