朝食であれ夕食であれ、どんな食事もできるだけ美味しく食べたいというのは、至って普通の欲求ですよね。しかし、いくら美味しい食べ物だからといって、限度を通り越してしまうのは、あまり賢明なことではありません。
せっかく脂肪を燃焼させるため運動を頑張ったところで、食事の摂取の量を過剰に増やしてしまえば、一気にダイエットは台無し!もちろん脂肪や体重が増えるのはカロリーばかりのせいではありませんが痩せたいならカロリーオーバーは避けるべきです。
脂肪燃焼のためには腹八分目
食事の際に是非とも気をつけておきたいことがあります。それは、腹八分目という点を意識することです。では、具体的にはどのように腹八分目について考えれば良いのでしょうか。
これについては、普段から自分の食べられる量について、きちんと把握しておくことが求められるといった方が良いでしょう。そうすることによって、自分の胃が許す量が客観的に分かるからです。
もし自分の胃が収めることのできる食べ物の量を100としたら、80の量を食べたところでストップするようにしましょう。この状態であれば、適度に満腹感を感じるのみならず、体内における食物の消化もきちんとなされます。
もしこれ以上の量を摂取してしまうと、消化までに多くの時間や負担を要してしまうので、あまり良いこととは言えません。また、体内で消化できなかったエネルギーは脂肪に変化するため、脂肪燃焼とは全く逆の方向に向いてしまうのです。
これでは対策の意味が全くありません。このようなことを考えると、やはり腹八分目を意識することが、胃腸、内臓を休めることにもなり私たちにとっては必要になるのです。
どうしても食欲を抑えられないという場合は食事の初めに低下カロリーなものを食べてからメインの料理を食べるなど心がけると吸収率が変わってきますから試してみてください。
痩せるために内臓を休める食事を
毎日でもなくてかまいませんが、内臓をいたわるような消化酵素を大量に必要としない、そんな食事をすることでもダイエットに役立ちます。
また、炭水化物抜きダイエットなどで糖質制限するダイエットもありますが、肝臓にとても負担がかかってしまいます。解毒する働きが弱まってしまうなどの影響があり、簡単に言うとデトックスができない状態で健康にも深刻な問題が起こる可能性があります。
肝臓はエネルギーの消費が大きい臓器で活発に働いている状態だと痩せやすいとされて、肝臓のあたり(みぞおちのちょっと右下)を回路などで温めてダイエット効果を高めるという方法もテレビで紹介されたほどです。
内臓が本来の働きをちゃんとできるように、負担がかからない食事をすることで太りにくい体質になることも十分可能なのです。食べ過ぎを止めて腹八分目を目標にしてみてください。胃痛や便秘になることも減ってきますよ。
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